夫にこんな趣味があったなんて







私の夫と私は非常に幸せな結婚を送っています。そしてお互いに親友のような間柄です。そしてそれはとても重要なことです。
 彼は25年前、結婚当初から重度のマスターベーション依存症でした。私は彼のBDSM 本とビデオのコレクションについて知っていました。それについては何も言いませんでした。率直に言って、私はすべての男性たちは同じだし、彼が私を満足させてくれているならそれでいいと思っていました。

 彼は私がインターネット検索にどれぐらい熟練していたか気づいていませんでしたが、私は彼が訪れた履歴を見ることができました。主に女性支配のサイトが多かったです。かなり男性支配のものもありました。私は特に驚きませんでした。
 ある日彼がモニターの前であからさまに自慰をしているのを見つけました。そして彼が訪れていたサイトは OWK でした。私たちの性生活が最近ご無沙汰だったのに、彼のマスターベーションは明らかに頻度を増していたので、私は少し腹を立てました。

 彼は恥じ、取り乱し、私に、彼に愛想を尽かしたのではないかとたずねました。 
 彼はプロの Dommes を訪問したこと、しかし決してセックスはしていないことを白状しました。 
 彼はそれをとても必要としたので、それまで彼の仕事のPCからBDSM ウェブサイトを訪れていたと言いました。彼は55歳です。そして彼は、彼がマスタベーションを頻繁に行うために勃起能力が低下していることを認めました。

 私はぞっとしました。 彼は彼のファンタジー世界以外では本当に親切な男性で、そして非常に評判が良いです。彼は常に彼のファンタジーライフを自分で制御してきていました。このごろでは、勤務中のインターネットポルノへのアクセスで解雇されてしまうことは珍しいことではありません。彼は高度に責任ある、人の上に立つ仕事をしています。

 私は数日の間慎重に考えて、そしてその後で決断をしました。
 私は、不名誉な形で彼が破滅するのを見過ごすわけにはいきません。
 そこで私は彼を支配しようと提案しました。私は目にしたOWKのイメージに私自身が興奮したことに驚きました。ベッドの中では、性欲だけでなく、行為も私が主導的ではありましたが。 
 私たちの子供たちが家を出るまで、ファンタジー世界を探求することは決して望ましくないことのはずでした。少なくとも私は十分満足なセックスができているかぎりは。 
 最初彼は、もし彼が私に支配され、そして辱めることを許したなら、私が彼への敬意を失うであろうことを最も心配していました。私たち2人とも、あまりに経験不足な私たちが24/7(いつでも支配/服従の関係になること)には入り込むことなどできないと考えていました。彼はまた、すべてのシーンが、私によって、私の楽しみのために行われたなら、彼はまったく満足を得られないだろうとも言いました。

 私の提案で、何冊かFemDomに関する本を入手しました。そして、私を高ぶらせることに気づきました。 いろいろなことに興奮している自分におどろきました。私は縫い物が得意で、それで彼のための装飾服をこしらえました。たとえば、黒い透けて見える超ミニスカート、パッド付きのブラなど。私はいくつかの場面では、彼を裸のままにしておこうと思いました。 
 私自身は、セクシーな basque 、それにミリタリー風の帽子を作り、柔らかいロープを用意しました。 
 私は彼に、いくつか「O」ボルトをダイニングルームアーチにねじで締めてとめさせました。そして偽装のためにそれらにたくさんの花を掛けました。 
私はクロップ(乗馬用の鞭)、つえ、むちと私のためのストラップオンディルドー(※)を含めて彼に買い物リストを与えました。

 私は彼に私たちの小さいシナリオが決して彼への私の敬意を変えないであろうことを確信させることができました。でも、これは容易ではありませんでした。しかし私たちはシステムを考案しました。 私たちは、それぞれ、ミストレスと奴隷という新しいペルソナを作り、それぞれ新しい名前でEメールのアカウントを作りました。そして私たちが共にセッションの後に私たちの感情をEメールで伝え合いました。このようにして私たちは私たちのファンタジーから現実の私たち自身を遠ざけて、そして、私たちはお互いの欲求を探求することを可能にしていったのです。

 文書化していない契約として、私たちは、どんな日でも、1日1回私が「寝室に行きなさい」と、彼に命じることが出来るようにしました。そうすると、彼は、何をしていても、それをやめて、30分間私に従わなければならないのです。彼は、もし、例えば仕事の期限に追われ、あまりにも疲れ切っているならば、その時はそれを断って、後でセッションを行うことが許されています。実際は、彼は一度もそれをしたことがありません。 
 もし彼が拒否するなら、彼は次の時に時間を2倍にして、そして私からひどい鞭打ちの罰を受けることになります。同じく、これも必要でありませんでした。

 彼に対する実際の効果は(今まで)素晴らしかったです。彼は時々いらいらしたり、あるいは大人げないことがあります。彼は、いろいろな問題で、私を責める時があります。
 私は、彼が正しいときでさえ、もし私が彼に、「寝室に行きなさい」と命じると、彼は拒否せず、言われたとおりにすることに気づきました。私たちの結婚生活では、私たちはめったに口論しませんでした。そしてこれは何度も私たちの友人たちによって言われていました。私たちの意見が合わないとき、多くの場合彼が私の意志に従ったからであることに気づきました。彼は家事分担をしますが、私が通常家庭の煩わしい仕事を主にします。彼は賃金を得るために働き、また、重要な問題に対処します。

 私がセッションの準備を整える間、彼にマスターベーションしているよう命じます。彼は反応よく勃起することが困難になりつつあります。
 よく、朝、私は彼に「今日、仕事から帰ってきたらミストレスが来るかもしれないわよ。」と彼に言うことがあります。その日は彼は1日中期待でわくわくしています。 
 私はセッション以外にただ1度だけ私のミストレスペルソナを使ったことがあります。
 これは私たちが友人たちとゲームをしていた時、そして私が負けている側にいた時のことです。私はきつい声で彼の耳元に「もしもあなたが勝ったら、家に帰った時、あなたのためにならないわよ。」とささやきました、そして彼は、そのあとそのゲームで負けました。

 私はまだ私自身非常に経験が浅いと思うけれど、私はドミナント(支配的立場の人)としてずいぶん進歩したと思います。 私はクロップと杖を使ってお仕置きをするのがうまくなっています。そして私は彼に女性の下着を着けさせることを楽しみます。私はストラップオンを使うことが大好きです。 
 けれども何よりも、私は彼を完璧に上手に私のつま先をしゃぶるように訓練しました。そして彼の舌はしばしば他のところでも働きます。彼はいつでも完璧な奴隷です。 
 彼は、今ほど解放され、満たされていることはなかったし、私と必要を共有し、また、罪の意識にさいなまれることもないと言っています。もし彼がそうすることができるなら、セッションはふつう、彼の舌あるいはペニスで私をクライマックスに導き、私が手で彼をオルガスムに導き、終わります。

 私はセッションの後に彼が非常に従順で、優しくて、そして私の必要に気を配ることに気付きました。 
 2年前に私は決してこのような状況を夢見さえしなかったでしょう。



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